ピラティスフィンガーフィット(PFF)とは
ピラティスは、リハビリから生まれたボディコントロールメソッドです
運動やカラダを動かすことが苦手でも、正しい姿勢に矯正することで日常生活の動きが楽だと感じられるでしょう。
腰痛や肩こり、O脚といった身体的悩みの改善には最高の近道なのです。
というのも、ピラティスとは、力を入れて無理をして頑張るものではなく、間違ってカラダに覚えさせてしまった長年のクセを修正するだけだから。
筋肉を鍛えるより、呼吸とカラダの仕組みを理解し、基礎代謝をあげることがパフォーマンスアップの秘訣。
そのピラティスの教えが集約されているのが、マスタートレーナー平島久弥が開発したピラティスフィンガーフィットです。
基本中の基本である『手のひらを正しく開く』ということがこのツールでは容易に可能となり、これを手に装着するだけで、即座にコアが入り、パフォーマンスアップに繋がります。
具体的にいうと、肩凝りや運動能力低下を引き起こす小胸筋及び僧帽筋などを伸張させ、肩甲帯を下制することで、肩凝り、呼吸機能の改善や運動機能の向上を図れるということ。
たった『手のひらを正しく開く』だけで、体幹(コア)、インナーマッスル並びに腹筋群の動員と肩の内旋改善、呼吸筋群の機能の向上に繋がるのです。
更に、ハムストリングスや骨盤底筋群などのインナーマッスルに働きかけることも可能です。
カラダの細部まで気を配り正確に丁寧に動くことが可能になり、骨格が本来の位置に戻るため基礎代謝力の向上も促進。
それによって、身体機能を最大限に引き出せるようにすることが目的となっています。
-身体を強く使う筋肉、骨、関節のパワーポジションを身につける-
ピラティスフィンガーフィットは指先から体幹に働きかけ身体パフォーマンスを向上させます。
指先から背中の筋肉、腹部の筋肉、肩甲帯の安定を目的とした、運動連鎖の向上を目的としたツールです。
開発者メッセージ
ピラティスフィンガーフィットで正確性の高いアームワークを実現可能に!?
ピラティスを始めた当初、ロンドンの著名なダンサー、ピラティスの指導者 アラン・ハードマン氏より、アームワーク向上の為、特別にペンを使用した指や手の動きの大切さ教えて頂いたのですが、その後、アメリカのピラティス団体であるBASIピラティスの代表・指導者のラエル・イサコウイッツ氏のセッション受講をした際も指、手の動きを指摘され、私自身ある程度ピラティスも上達したかなと思っていたのですが、再度、NYのTrue PilatesのYuka先生にも手の動きを指摘され、その後も度々健康帯の安定及び手・指の指摘を受けました。
そこで以前習った指にペンを挟みアームの動きを練習していたのですが、 より快適に動かしやすくなるポジションにたどり着き、ピラティスのアームワークをコントロールする力が向上(動きが変わる)ピラティスフィンガーフィットという形にしました。
ピラティスのセッションで肩が上がっていると指摘を受けた経験のある方、バレエの際、肩を下げる方法や指や手のポジショニングが苦手な方に試して頂けると、きっと新しい気付きが生まれると信じています。他に小胸筋のストレッチや前鋸筋の導引等、肩甲帯の安定に役立ちます。装着するだけで正確性が身に付く動作に変わるピラティスフィンガーフィット (PFF) は現代人に必須のアイテムになると思います。もちろんバレエやヨガ、ピラティス以外のスポーツや姿勢改善から肩こり等にも有効なユニークな運動補正器具・そして世界一小さななピラティス器具です。
発案・一般社団法人日本コアフィットネス協会・代表理事 平島久弥:モデル /タレントのピラティストレーナー、ピラティス著者出版、『JCFA公認ツール・ピラティスフィンガーフィット(出願番号:722007024 特許申請中)』